高校時代
ただただ、退屈で苦しいだけだった高校時代。学校に行くのが嫌で嫌で仕方なかった。
話す友達はいないし、授業もクソつまらないし、満員電車は嫌だし、家でゲームとデュラチャがやりたかったし、卒業したところで、大学に行くつもりも地元のブラック企業に就職するつもりもなかったし、毎日、毎日なんで俺はこんなことしてるんだろうの連続。社畜の気持ちがわかるというか、だから引きこもりだしたのもあるかも。
高校時代一番の思い出は、学校に行くふりをして、中学時代のクソみたいな友達とゲーセンに行って射的でピカチュウのぬいぐるみを取ったこと。ピカチュウ ゲットだぜとかいって喜んでいたら表を見てビックリ、顔がついていなかった。
ま、そんなんだから学校をあと一日休んだら留年というところまで休みまくったんだよな。先生はいい人だったので仮病だとバレてたと思うが、何も言ってこなかった。
先生元気でやっていますか。
他にもいろいろ書きたいことはあるが書かない。ここまで読めば思い出す気がするからだ
今みたいなぬるま湯生活よりも強いストレスに晒され、嫌なことをいっぱい経験し心がぼろぼろになったはずなのに、生きている実感や充実感は高校時代のほうが強かった。
みんな言うように嫌ならやめりゃいいんだけどな。そうもいかねえんだよな。